街づくりを楽しめるクラフトRPG『神箱』感想と囲い方で試してみたことを適当にまとめる

ゲーム

今回は街の景観にどっぷりハマって色々囲い方を試して遊んでいるうちに深夜を回ることが多い

街づくりを楽しめる神様みたいなロールプレイできるワールドクラフトRPG

『神箱』

こちらをご紹介させて頂きます。

このゲーム囲い方を悩まれている方を多く拝見させていただきましたので

基本的なことや、気づいたことをまとめました。

少しでも参考になる部分があれば幸いです。

それでは下記よりどうぞ!

神箱とは?

『神箱』はグラビティゲームアライズより、開発された断片化された世界を修復し再構築していくワールドクラフトRPGです。
この混沌としている世界を元に戻すべく、女神クロエムが世界を直す力を持つ『修復者』を選定する。
修復者の使命は世界各地で起きてる土地の修復である。
修復者たちの物語が今、始まる。

広大で没入感のある世界を舞台に、主人公は様々なクエストを通じて、破壊された大地を修復する役割を担います。このゲームの特徴の一つは、修復して町の発展を考えながら構築していく点です。またその際に段階的に難易度が上がるパズルを解くことで環境を再生します。プレイヤーは資源を集め、仲間と協力し、敵と戦いながら世界の存続を守るために奮闘します。

基本的な囲い方

それでは早速囲い方の基本的な部分をお伝えします。

便宜上、囲いが成功しているかの判定を『村判定』と書かせていただきます。

基本的な囲い方

オーソドックスな「四角型」

これがメインの形になりますが、これを縦や横に伸ばして形を工夫することができます。

自然オブジェを背にした「コ型」の囲い

自然でとれる作物を利用するときに活用します。

直角になった自然オブジェを利用した「L字型」

自然オブジェクトが真っ直ぐじゃない時に使う形になります。

門は最後に設置しないと村判定が起きないことが多いです。

最大数は50土地分。1土地=5×5の25マス

開拓地・村と町の区別

村判定されている中でのオブジェクトの配置でレベルが上がっていき、

デフォルトの状態が「開拓地」

レベル5以上で「村」

レベル15以上で「町」です。

レベル35以上で「庄」です。

村以上で「村と村をつなぐ道」ができるのですが、「町と町がつなっている状態」になると足場が固くなり移動速度が上昇します。

道は「道と町」、「町と町」で約4土地(20マス)以内で発生します。

囲いの際の注意点

こちらは囲いをする際の注意点です。

  • 名もなき土地になっている場合は囲いが失敗しているパターンです。
    これが名もなき開拓地に代わっていたら成功です。
  • 途中で壁を消して作り直した場合に村判定されないことがあります。
    その際は門を一回消してから付け直したら判定しなおします。
  • 凸凹した自然オブジェ(山など)は村判定を取りづらくなりますので、
    極力この地形を生かした街は作らないのが無難です。
    ※いろいろ試すと村判定されることがありますが、安定しませんでした。

神箱で開拓地・町・村を判定されるためのチェックポイント

村判定されるためのポイントをまとめます

最小限の条件

  • 何かしらの形で囲いが成立していること
  • 囲いが途中で途切れていないこと
  • 門が設置してあること

応用的な条件

  • 一部の囲いを自然オブジェ(海や山)で補うことができます
  • 始点と終結線と門があれば途中でクネクネに曲げててもOK

素材目的の囲いの重要性

こちらでは一旦、景色の見栄えを無視した素材での効率をお伝えします。

村・町を作るうえでの重要なポイント

資源をとるために配置の組み合わせや特定の施設を設置するためにも囲いは必須です。

山があれば石などをとる施設ができたり、海が面していたら漁師小屋が作れたりします。

村のレベルが上がりやすい場所を見つけることも重要。広い場所でたくさんか、
狭くても山を利用できる場所を用途によってお決めください。

効率的な運用まとめ

民家は経験値効率がいいため、景観を無視して家を村内に敷き詰めると効率よく村レベルを上げることができます。

「町」にランクアップを狙うなら効率がいいです。

設置に必要な施設をとにかく詰めると効率よく、

山に大量に鉱山を設置したりも全然ありです。

神箱の感想、実用的なアドバイス

感想と実用的なアドバイスです。

神箱の感想

資材を増やすための設置、どうやったら道を作れるかを考えたり、景観のためにいったん作った町を泣く泣く取り崩したり

本当に神様になったような気分で街づくりを楽しめて、かなりどっぷりハマって熱中してしまいました。黙々と作業できるゲーム作りでそれ以外の余計な部分を極力取り除いてもらってるおかげで快適に作業できるの幸せすぎます。

最近は作業を中断させられるゲーム以外の要素が多い中、こういう作品はかなり貴重で、かなり満足度の高い作品になりました。あとはレトロゲームを彷彿させるような仲間を探す楽しみがあり、メインストーリーだけを進めるてると加入しないため、サイドクエストが無意味にならない、最近にはあまりなかったのでこの点も良かったです。

半面に不便な面に嘆いている方も見受けられます。

しかし、このゲームは「不便な面を自分ならどうやって快適に近づけるか」もゲーム性の一部だと捉えていますので、道の高速化やモンスター図鑑を活用など、出来ることを満足いくまでやりたいですね。

実用的なアドバイス

1.馬よりも早く移動する方法

道の地面を固くした状態で移動速度上がる料理を食べて、その地面を走ると馬より早く移動できます。

2.序盤で見逃すと当分採れなくなる素材

このゲームに慣れてくる頃には採れる期間が過ぎている可能性があって再び採れるまで結構時間がかかってしまいます。

主に

  • ジャガイモ
  • トウモロコシ
  • 小麦

ですのでそちらを可能な限りストックしておくことをお勧めしております。

まとめ

僕も初めは上手くいかなくて、村判定すら「どうやるんだろうこれ?」という手探りな状態で始めました。不便な面も多くて最初はかなり困惑してしまいましたが

段々慣れてくると色々な形や場所で村を作ることができたり、本来道になっていない場所を道にしたりで試行錯誤を楽しめています。

久々にこういう自由性の高いゲームが出てくれて熱中できて良かったです。

ぶっちゃけ最近のゲームはおんぶにだっこ過ぎて、試行錯誤を強いられないプレイ体験が多くてやりがいを感じないものが多かったので、そういうタイミングにぴったりのゲームでした。

ただ、僕はあまり気にしない不便さでもやっぱり気になるユーザーが多いのも事実なので、どうにか折衷案を模索していくのがいいのではないかと思います。

今後や次回作に期待しながら今は修復者ライフを満喫したいと思います。

皆さんもぜひ他のゲームでは味わえないロールプレイを体験してください!

それでは!!

コメント

  1. かのか より:

    あまりにも「こういう記事を待っていた!」な内容でした。
    ノーアトゥーンにもいかず、ひたすら土地開拓に精を出しているのになかなか上手くいかず…。
    「名もなき土地になっている場合は囲いが失敗しているパターンです。」!これ知らなかったです。
    村判定されてる囲いの中の土地でも、名もなき開拓地と名もなき土地が隣接してたりするので、たぶんどこかが囲えてないのかな…と。
    大変勉強になりました。

    不親切な部分はありつつも、そこが味なのではないかしら、と思いながらプレイしていたので、後半の感想部分も大変興味深く読みました。
    本当にありがとうこざいました。

    • shuji shuji より:

      かのかさんコメントありがとうございます!
      作業が捗って前のエリアに進まずに没頭してしまう気持ちメッチャわかります。
      でも囲いは本当に最初はうまくいかないですよね・・・
      同じように最初の方でつまづいている方に少しでも力になればと思って書いた次第でしたので、
      喜んでいただけてよかったです!

      共感いただけてこちらも大変嬉しいです。このゲームは自由に遊べるし、
      その際の不便さはゲームの特性だと思うのでそこを無くせというのは違う気がしますもんね。
      同じ感覚の方がいるだけでも書いて良かったと思えます!

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