こんにちはシュージです。
今回は、ついに発売されたライザのアトリエ3での序盤レビューをお届けします。
先に結論を言うと、
戦闘はリアルタイムでやりごたえがあり、調合もカスタム性が広かったです。
以下より気になる箇所からお読みください
ライザのアトリエ3の今作の目的
本作はライザたちの最後の夏の冒険を描く完結編です。前作から約1年後を舞台に、
ライザたちは、クーケン島の近海に現れた謎の島々を調査することになる。
島々には遺跡があり、
そこで見つけた巨大な扉からは「万象の大典」という言葉が聞こえてくる。
ライザたちは、扉の先にある錬金術の秘密を探る冒険に出発する。
今作の特徴
まずはじめに感じたことは、移動が快適になったことです。
前作よりもロード時間が短縮されたり、フィールドが広がったりと、
今作ではシームレスで広大なオープンフィールドを自由に探索できます。
移動手段の追加
また、イルカ等の生き物やジップラインといった新しい移動手段も追加されています。
イルカは海上を高速で移動でき、
ジップラインは高所から一気に滑り降りることができます。
これらはフィールド上にある特定のポイントを発見することで使用できるようになります。
戦闘がとにかく忙しい
リアルタイムなバトルなので、
目まぐるしく展開が変わります。
鍵を使ってから15秒だけ強くなったりとかあるので
結構時間がカツカツですね。
しかも、みんな勝手に動くのを視点変えて動かしたり・後衛とチェンジしたりと、
かなり戦闘はやりごたえがすごいですね。
キーメイク
今作ではキーメイクという新要素が登場します。
キーメイクとはランドマークや戦闘中に敵から鍵を奪って使うことで
様々な効果を発揮するシステムです。
敵から奪えるキーメイクはランダムで色んな種類が取れたり、
しかも、その中でレアリティがあったりと掘りがいがあります。
基本的には攻撃力や防御力を上げたり下げたりするものですね。
しかし、それだけではありません。
鍵を使うことで速度が上がったりオートヒーリングなど
色んな追加効果を受けられるようになります。
錬金システム
調合自体も前作より洗練されています。
今作では素材ごとに超特性というものが設定されています。
超特性とは素材ごとに設定された特殊な性質で、
調合時に1つまで付与することができます。
付与した超特性によって、調合したアイテムの性能や特性が変化するため、
戦闘や探索での強化アイテムの調合に大いに役立ちます。
また、アイテム作成時に自動的に最適なレシピが選ばれるため、
調合が苦手な人でも安心です。
今作は拠点を作れる！？
今作は決まった場所とはいえ、
拠点をそのワールドに一箇所作ることができます。
しかも拠点によって効果の違う拠点を作ることができます。
SP取得が高くなったり、畑ができたりと、
自分好みにカスタマイズできるので
結構好きな人はやり込めそうなコンテンツですが、
拠点を好きな場所にできたりすればマイクラみたいな要素にできたそうでしたが残念ですね。
スキルポイントで成長性あり
スキルポイントを振ることで、
採取の快適性や、レシピがわかったり、
錬金術で手に入るSPが増えたりと
自分好みの育成ができます。
しかも、手前開けてないと奥が見えないので、
やり込んで育てる必要があります。
育成が好きな人には結構良い要素では無いでしょうか。
錬金術は慣れてるとちょっと裏技あり
これはいつものアトリエの流れに慣れていたら、
中和剤でループすることで
結構簡単に＋99の攻撃力が上がる素体を増やせるので、
ステが上げが簡単にできます。
ただ、ベリーハードだと、そのステータスで敵を殴っても
全然削りが良く無いので割とそれ前提で敵の強さ組んでるかもしれませんね。
気になる点
まず、移動がジップラインが引いてある場所はファストラできたり、
生き物の乗り中は採取の道具が使えないため、
一旦降りたりしないといけないので
結局歩いて採取しながら走りがちになるのが気になります。
せっかく用意してくれている高速移動手段があまり上手く使えていない印象です。
後は、水中が若干だけ重たい気もしますが、この辺は許容範囲ではありますが、
ちょっとだけ目に入りましたね、でもこちらはアプデで対応予定とのことです。
後は、採取の話でいうと
採取する時に採取道具の選択が毎回やるのが若干手間に感じました。
採取する際に対応したボタンで取れるとかができた方が嬉しかったですかね。
まとめ
今作ではライザたちが新たな大陸を目指すことになります。
そこでは古代文明の遺跡や謎の鍵を巡る争いが待ち受けています。
ライザたちの冒険はどんな結末を迎えるのでしょうか？
序盤レビューとしては以上です。
ライザのアトリエ3は前作からさらに進化した錬金術RPGです。
オープンフィールドやキーメイクなど新要素も満載で、楽しさも倍増です。
ライザたちの最後の夏をぜひ体験してみてください！
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