ワイルドハーツクリアレビュー、ゲームの完成度が高いがエンドコンテンツ不足

ゲーム

こんにちはシュージです。

ワイルドハーツクリアできました。

クリアまでかなり狩ゲーにも可能性を感じさせる完成度で
非常に満足できました。

そんなワイルドハーツのレビューを書かせていただきます。

結論から言うと予想以上に楽しくクリアまで面白かったですが、
少しエンドコンテンツが不足しているように感じました。

深堀させていただきます。

狩ゲーの可能性を感じた

今まで狩ゲーといえばモンハンだったし、
狩ゲーブームが来てた時期もいろんな狩ゲーが来ては長続きせずに下落していきました。

その長い沈黙を破って今の時代に新しい狩ゲーを投入されて

どうせ、狩ゲーのジャンルに未来なんてないとネガティブに捉えてましたが、

実際にプレイすると、

新しいことが沢山あり、
狩ゲーに今まで無かった可能性を感じました

ワイルドハーツとは?

一応軽く紹介させて貰います。

「ワイルドハーツ」(Wild Hearts)は、
2023年にコーエーテクモより発売された狩猟アクションゲームです。

プレイヤーは、自由な行動が可能な広大なフィールドで、
様々な種類のモンスターを狩り、
狩猟成果を集めて自身のキャラクターを強化していくことが目的です。

ゲーム内に登場するモンスターは、それぞれ独特の個性を持ち、
特徴的な攻撃パターンを持っています。

プレイヤーは、その攻撃パターンを見極め、
モンスターの弱点を突いて攻撃することで、より効率的に狩猟成果を上げることができます。

また、ゲーム内には豊富な武器・防具が登場し、
プレイヤーは自分に合った武器・防具を選び、狩猟を有利に進めることができます。

さらに、オンラインプレイにも対応しており、
他のプレイヤーと協力してモンスターを狩ることもできます。

「ワイルドハーツ」は、狩猟アクションゲームの醍醐味を存分に味わえる作品となっています。

クリアまでかかった時間

拠点作りとか装備品作りで寄り道などを込んで

ソロオンリーで30時間ぐらいでクリアできました。

武器をもう少し作り込んだり、
他の武器にも手を出すともうちょいかかるかもしれません。

これでもジゴクザル強で少し沼ってこの時間だったので、
上手い人やオンラインでやってる方はもう少し早いかもです。

装備品のやり込みが良かった

一本を強くするためにスキルツリー式に強化をしていくので

自分で最強の一本を作るという新しい試みだったので、
作り甲斐があってすごく良かった点だと思います。

しかも、属性毎に作ろうと思ったら、
その本数作るのでやりごたえがあります。

と言うより、本来なら一回倒したら用がないから狩らないモンスターとかって、
結構出ちゃうんですが

このタイプの作り方だとある程度、全てのモンスターを狩る理由がちゃんとあって

素晴らしいシステムだなと思いました。

でも、人によっては一回倒した獣を狩りにいくの嫌だったりするのかな?

もしかしたら好みが分かれる点かもしれません。

拠点作りも個性がでる

これは友人の拠点とかを見たのですが川にキャンプを作ったりしてて感心しました。

僕も雪のステージを飛蔓でアクセスをほぼ全ての場所に行けるぐらい飛ばしまくったり

人によってこの拠点作りは凝ってしまいたくなる面白さを味合わせてくれます。

マイクラみたいな要素に狩ゲーをくっつけるという発想に度肝を抜かされますね。

本当にリアルハンター生活をできるのでいろんな意味でモンハンよりも
現地でハンターライフを満喫できますね。

敵もやりごたえがある

敵の攻撃は基本的には普通のアクションゲームと思ってプレイすると
割と攻撃が当たってしまいます。

避けるのは難しい部類のゲームだと思います。

からくりを駆使して対応しないと多分きついと思います。

特に発を使っての回避に気付けないとこのゲームの土台にすら立てない感がやばいですし、
なんならこれを使う意識を強くしてても苦労した獣は多いですね。

その分、敵の行動を覚えたり、装備を鍛えて自分を強くする意識ができたので

プレイヤーに強化しなきゃって意識を持って行かせるバランスが上手いと感じました。

ただ、ラスボスよりもその手前の敵の方が極悪でやばかったです。

モンスターハンターをやったでしたら、
ラオシャンロン系の大型モンスターといえばわかるでしょうか。

このタイプはモンハン時代から肌に合わなかったので、ただただ辛かったです。

エンドコンテンツはあるの?

ぶっちゃけると、あるにはあります。

特定のアイテムを集めてエンドコンテンツの澱・澱み深きという敵と戦います。

その特定のアイテムを集めるために周回するし、
その結果で強敵に挑めるのは導線としては悪くないです。

ただし、その結果で作れるものが装備でなく見た目衣装(重ね着)だけですね、今の所。

つまり、見た目にこだわりたい人じゃないとちょっと絶妙な感じがします。

このあたりがゲーム部分だけに重きを置く人にはコンテンツ不足と言わざるを得ません。

他の部分は良い所が多いので、コンテンツ不足がなければ
更に化けていた可能性を感じました。

まとめ

ワイルドハーツ、発売までは全然、注目してなかったのですが、

実際にプレイしてみたらやりごたえと育成・強化部分が楽しいキラータイトルになりました。

ですので、皆さんも興味を持たれた方は触ってみることをお勧めします。

刺さる人には刺さるそんなジャンルです。

ソロだけだと難易度が高いのでそこだけは注意です。

それでは皆さんに楽しいゲームライフを!

またです!

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