こんにちはシュージです。
『スターフィールド』来ましたね。
正直に言います。
実は期待していませんでした。
多分、そんなにのめり込まずに数時間で飽きるだろ。
そう思ってプレイし、その結果驚きました。
ちなみに僕は
- オープンワールド苦手
- TPS・FPSシューター苦手
- 戦闘少ないの苦手
そんな僕が気付けば朝の5時までプレイしていたんです。
本記事では、スターフィールドがオープンワールド初心者でも楽しめる理由を具体的に説明します。
『Starfield』は、2023年9月に発売されたBethesda Game StudiosのオープンワールドRPGです。宇宙を舞台に、自分の船やキャラクターをカスタマイズして、惑星や宙域を自由に探索したり、クエストや戦闘に挑んだりできます。
スターフィールドは、宇宙オープンワールドRPGとして、他のゲームとは一味違う魅力があります。それは何かというと・・・
オープンワールドが苦手でも楽しめるのは
まずストーリーが重すぎないので、
気軽にメインクエスト中でも別のことをすることに抵抗感が少ないです。
基本的にメインクエスト中って面倒なクエスト来たら放置しがちなのですが、
メインの目的がそこまで重くないし寄り道上等で好きに遊べるのが自由性が高く感じました。
その結果でやれることが増えたり、新しい発見があり、むしろ寄り道楽しい!みたいなゲーム設計でした。
無駄にやれることを増やすんじゃなくて、魅力的な要素をたっぷり用意することで本当にプレイヤーに選ばせているという実感がありました。
昔のドラクエで船とかを手に入れた時のような感覚になって、どこ行っても新しい発見で興奮します。
よくある
- フィールドを広くした形だけ
- サブクエの数だけは用意しといたよ(おつかいばっかりだけど)
- メインクエストでは重たい話が始まってるからあんまり寄り道すると話わからなくなる
このような形だけを真似たエセオープンワールドばっかりプレイしてて、
僕はオープンワールド合わない体質なんだろうな
って思ってたんですが覆されました。
本来のオープンワールドはこのゲームみたいに好きにやれるけど、
プレイヤーが好きに選んでね。
そんな形が理想なんだと思い知りました。
導線の魅力とプレイヤーの成長
寄り道をしてる最中に自然と他の寄り道を見つけさせる導線とか、
こうやったらプレイヤー楽しめそうっていうのが目に見えたので素直に楽しめたし、
新しい場所を発見すると経験値が貰えてレベルが上がり、
スキルポイントが貰えるんです。
そのおかげで
- ブースト使って空をちょっと滑空できるようになったり
- 戦闘で有利になる
- 資源を手に入れやすくなったり
これらの快適性や操作性が上がってやれることが増えるのが本当に成長してる感じがして良かったです。
選択と結果:クエストの自由度
クエストの自由性に驚きました。
どれを選ぶかはもちろん自由なんですけど、その過程で
- どんな手段を用いるか?
- 最終的にはどんな決断をするか?
それらで結果が変わります。
僕の場合は盗賊団のアジトにもぐりこんだんですけど、
さぁ初めてのボス戦始まるのか、と身構えたんですが
交渉した結果穏便にお帰り願われました。
マジか・・・
それ以外でも、強い魔物が出るんだけど、ギミックを利用すれば倒せるので無理に戦わなくていい。
もちろん腕に自信があれば正面から戦ってもいいんです。
その過程と決断が自由に選択出来て、それが結果に影響するというのがとても衝撃的でした。
プレイヤーそれぞれの好みで選んで結果に影響するからそれぞれのプレイ体験が変わるというのがとても面白いし、違和感なく自然と進行するのが良かったです。
サブクエからサブクエに自然と脱線
これ思い出すだけでも笑ってしまうんですけど、
- アーティファクト探すぞー
- お、面白そうだから団員のテスト受けるー
- やべ、他人の借金返済を安請け合いしちゃった・・・乗り気じゃないけどやるか・・・
- おい、兄ちゃん借金返済もかねて鉱山に行ってみないか?うん!いくいく!
- 途中で見つけた配送業者がやってみない?と誘われて、やるやるー!
- なんかレシピ途中で買えてそこから他の惑星にファストラ出来る!?
- わーい、この惑星見たことない鉱石がたくさん発掘出来て楽しい♪
あれ?今なんのクエスト受けてたっけ?
ま、いっか面白そうだし。
本当、脱線しまくってて。でも「面白そう」その一言で全てを一蹴出来てしまうそんなレベルでした。
サブクエの流れが不自然じゃないんでついつい野にながされちゃうんです。
いや、なんていうか本当に脱線するぐらい面白そうなクエストの骨組みしてるんですよ。
ストーリーの比重も重すぎないから気軽に脱線できるのも肩の力抜けて良かった。
宇宙旅行できるのも魅力の一つ
なんだかんだ言ってやっぱり、宇宙を色々見て回れるのは中々貴重な体験なので
ボチボチオープンワールド苦手でも、なんか非日常を感じれて良かったです。
しかも一つの惑星を探索するだけでもかなりボリュームあって、
え、こんなボリュームが他にもあるの?って今ビビり散らかしてます。
更地が多いかもですが、宇宙なんてそんなもんだと思って脳内変換してます。
それにボチボチ人の生息もあったりします。
シューターゲーム嫌いでも遊べちゃう理由
このゲームはシューター苦手には割と戦闘きつい側面がありますが、それでもなんとか遊べます。理由は以下の通りで極力ガチなシューティング合戦を避けてます。
- 戦闘は回避可能
- 近距離武器もある。
- ブーストパックでぴょんぴょんしながら打てる
戦闘は回避できる
やりようによっては回避することができます。
通常の敵はもちろんのこと、イベントの敵ですら選択肢やギミック利用で回避できます。
近距離もできる
そしてなんなら近距離武器を担いだり、ボクサースタイルになることも実はできます。
惜しい所はステップとか回避がないから純粋な殴り合いになってしまい、
地力で負けていると勝てないことですね。
ブーストパックでぴょんぴょん打って無理やり勝つ
ただ、どうしても倒さないといけない時はブーストパックを使ってピョンピョンしながら遠距離攻撃でなんとかなりましたので、是非勝てない時はお試し下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スターフィールドはオープンワールドやシューティングが苦手だった僕でも楽しめた作品で、
その魅力が少しでも伝わりましたでしょうか。
このゲームは初日でゲームパス入りしていますので、
ゲームパスに加入されているならそちらで触ってみるのも一考です。
それ以外だと、Steam・Xboxでの販売になりますので是非チェックしてみて下さい。
では僕もまったり宇宙探索に戻ります。それでは!
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